長く休職中でもカードローンは組めるの?

事故にあってしまい、休職中といったところです。かれこれ3ヶ月ほどの休職となりそうなのですが、ちょっとした生活の足しにカードローンを検討しております。このような病院などで療養中(失業に近い状態)でも、カードローンというのは審査で通るものなのでしょうか?

安心してカードローンが組める状態です

特に借金がないようであれば問題はありません。銀行やサラリーマン金融で、自身に都合のよいカードローンを選ばれるとよいでしょう。また、オススメは銀行となります。最近では、そのまま「生活ローン」という生活費の足しにするためのローンがあるからです。

サラリーマン金融は、金利などが問題とされていたりしますが、現代では銀行との金利差は2%あるかどうか程度です。実質年率で比較すると、下限の金利では1%未満となっており、上限の金利では3%ほどとなっておりますので、生活費の足しにする程度であればリスクもほとんどないでしょう。

10万円程度を借りて、半年ほどで返済する場合であれば利息は月に3,000円程度で発生となりますので、仕事に復帰された際に困る金額ではないと存じます。次に、生活ローンについてですが審査期間も短いです。事情を説明するようにすると、審査が通りやすくなるという事例もありませんので、無理にそのような状況を説明する必要についてもありません。人によっては、あまり現在の収入などを知られたくないという人もおられるかと思いますが、そのような場合はカードローンを組む際に年収をいつもどおりで記載するだけで問題ないでしょう。

休職中でもカードローンを利用できるケースとは

何らかの理由があって仕事を辞めている場合でも、お金が必要になることはあるでしょう。では、休職中にはカードローンを利用することはできるのでしょうか。

まず、すでに口座開設をしてカードを持っている場合には、ATMを使って利用する事ができます。もちろんですが、仕事が亡ければ返済の当てもないと思いますから、返済日までに収入を確保しておくことは必要となってきます。これが必要にはなるのですが、使う事はできるでしょう。

新たに口座を開設するときには、休職中である事は大きなハードルとなります。たいていの金融機関は、安定した収入がないと口座開設をする事ができないと定めています。ですから、完全に収入がなければ審査に通ることは基本的にはないと考えられます。

ただし、本業を休職しているだけで、副業を行っていたり、何らかの副収入があったりすれば、口座開設をすることができる場合もあります。その収入がある程度は安定していれば審査には通るものなのです。金額があまりにも小さければ借り入れることのできる金額も小さくなりますが、利用できないというわけではありません。

このように色々なケースがありますから、休職中であれば審査に通ることは難しいと考えておくべきでしょう。返済の当てがなければ借りることができないということは、考えてみれば当たり前のことです。それでも、どうしてもお金が必要だと言うときにはどうすれば良いのかというと、最も早い解決方法は仕事を見つければ良いのです。

カードローンは、正社員として働いていないと借りることができないというものではありません。アルバイトとして働いている場合でも借りることができます。ですから、何でも良いですからバイトを始めるのが早い方法だと言えるでしょう。

また、派遣社員でも借りることができるというのも事実です。登録型派遣に登録をすれば、その時点で派遣社員として認められることになりますから、これによって審査に通ることもあります。

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